マーケティング

[超カンタン] 相手が求めている情報が手に取るようにわかる「OPQ分析」

「相手の立場に立って物事を考えろ」

誰しも1度は耳にしたことがあると思います。

実際に、僕も長期インターンでコピーライターをしていた時に、

「読者の立場に立って文章をかけ」
「自己満足ではなくて、読者が求めている情報を提供しろ」

常に「読み手目線」を常に意識してきました。

先輩方のご指導のおかげで以前よりかは読み手の事を想像すると、ある程度は理解できるようになりました。ただ理解した先に、実際に理解した読者にむけて「何をどう伝えるべきか」までは分からなかったです。

この経験から、

「相手を理解し、相手の視点にたつ」と「相手にささるメッセージを伝える」には、1つ壁があるのではないかと考えてきました。

そんな中、山崎康司著「考える技術・書く技術」の中で、ある分析法に出会いました。

 

その分析法を使うと、いとも簡単にどんなシチュエーションでも、相手が1番求めている情報を把握することができるのです

今日は、その本で紹介されている「OPQ分析」を共有していきたいと思います。

このページで学べること

・「相手が真に求めている情報を把握できる」分析法が身につく。

・相手が欲している情報を理解することで、自分の意見が通りやすくなる。

・コンペや告白、あらゆる「伝える場」において勝率が上がる。

 

相手が求めている情報が手に取るようにわかる「OPQ分析」

OPQ分析とは?!

OPQ分析とは、
山崎康司著「考える技術・書く技術」で紹介されている
相手の関心や悩みを理解し、最も求めている情報を把握する思考プロセスです。

具体的に、、、

Oは、「Objective 理想」

P は、「Problem 問題」

Qは、「Question 質問」

をそれぞれ表します。

このOPQ分析をつかえば、下の4つのプロセスだけで、相手が一番求めている情報を把握し、伝えることができます。

①相手が持っている理想や願望を理解する(O理想)
②その理想と現実のギャップ(P問題)を把握する。
③そして、その問題(ギャップ)を埋めるため具体的な解決策がQ質問考える。
Q質問へのA回答を用意し、できるだけ直接的に伝える。

つまりOPQ分析を使うことで、

相手が最も欲している 理想と現実のギャップ(問題)を解決できる方法(質問)を把握することができます。

 

OPQ分析の内容が理解できたところで次に、具体的な事例を使ってOPQ分析の使用方法をみていきましょう。

OPQ分析の例

ここからは、OPQ分析を実際に使ってみましょう。

今回の例は僕がこのブログを書くときに置いたペルソナを例にしたいと思います。

ペルソナAさんの設定はこちらです。
Aさんの場合は、O理想、P問題、Q質問それぞれどうなるのか、
そしてどんな情報を伝えれば最も喜んでくれるか、一緒に考えてみましょう。

Aさんの設定

「Aさんは、広告代理店の営業マンです。入社して3年が経ち、業界知識やトレンドも理解し、成長を実感しています。しかし、知識は増えてきているのに、コンペでは一向に勝てません。Aさん的には、提案に自信があるのですが、クライアントには響いていないようです。どうやらAさんは、クライアントが求めている事よりも、自分が伝えたい独りよがりのプレゼンをしてしまっているようです。」

 

AさんのOPQ分析を使って、Aさんの理想、問題、質問を考えてみましょう。

 

理想: コンペで優勝する。

問題: プレゼンの内容がクライアントに届いていない。

質問:どうすれば独りよがりではなく、クライアントに響くプレゼンができるのか。

 

Aさんの状況をOPQ分析を行うとこの様になります。

OPQ分析を使用して、Aさんが1番が欲している情報は「どうすれば独りよがりではなく、クライアントに響くプレゼンができるのか」と分かりました。なので「相手に刺さるプレゼンができる方法」である「OPQ分析」をAさんに共有している気持ちでこのブログを書きました。
Aさんが「OPQ分析」をマスターして、コンペで優勝してくれる事を願っています笑

この様に「OPQ分析」を使うことで、相手に対して、的確に求めている情報を把握し、発信することができます。

このQCT分析は、ライティングやスピーチだけに役立つテクニックではなく、コミュニケーション全てに通ずる本質です。

コミュニケーション能力を鍛えたい人はぜひ、日頃から意識して、マスターしてみてください。

 

 

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